2011年6月14日 (火)

Cool Jazz ~ Jazz Time

約3年にわたり、手掛けてきたD社さんとのお仕事、「Cool Jazz Collection」 が、2011年3月をもって、全80巻でシリーズ完了となりました! 前職の経験の総まとめともいうべきお仕事を担当させていただき、自社も含め、各社のジャズの音源を再確認することができ、いい経験となりました。本当にラッキーでした。創刊号が書店に並んだときは、感動したものです。このお仕事には、たくさんの方々が関わり、色んな意味でたいへん勉強になりました。

左バーに貼っていたリンクは、シリーズ完了につきリンク切れましたので、削除します。

そして!あらたに、途中から平行して進行していたU社とのお仕事、「Jazz Time」が発売になりました。通販商品になります。http://www.u-canshop.jp/jazztime/ 

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2011年2月 1日 (火)

スティーブ・サックス&ジョナサン・カッツ@吉祥寺Sometime

先日の土曜日、電車で一駅、吉祥寺のジャズライヴハウス、Sometime にふらりと出掛けました。サッカー決勝戦までの空いた時間に。

どんな感じだろう?と思って楽しみに行ったら、パーカッションの方が二人、ステイーブさんはフルートを吹いていて、なんかとても気持ちいい感じのラテン・ジャズを繰り広げていました! なかなか、こういうスタイルのラテン・ジャズは、日本では聴けないんじゃないかな。すごく盛り上がっているんだけど、力みすぎていなくて、リラックスした状態で熱くなれる。こういうの、今は無きラジオ番組、"Crossover Eleven" でかかってたな~。

その後、スティーブさんはソプラノ・サックスやバリトン・サックスに持ち替えて、ピアノのジョナサン・カッツの小気味良いプレイ、ズンズンとリードするベース、盛り上がるラテン・パーカッション二人に乗せられて、気持ちよさそうにプレイしていました。

ライブって、やっぱりこうでなきゃ! いいですよね。

吉祥寺のSometimeは、店内の真ん中にミュージシャンが立ち、周りを囲むようにお客さんの席があるので、ちょっと変わった雰囲気です。公開スタジオにいるような感じといういうか。

ジャズ・ファンにはお馴染みの場所でしょうけど、まだ行ったことのない方、東京、中央線沿いにお越しの際は、是非立ち寄ってみてくださいね。

Sometime

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2010年1月 5日 (火)

Lee Konitz

2010年の仕事初めでした。今年は、昨年の倍くらい頑張らなければ。。いい成果を出せますように。

穏やかな気持ちで始めたく、久しぶりにこのアルバムを引っ張り出してみました。アルト・サックス奏者の、Lee Konitz Another Shade of Blue 。ピアノはBrad Mehldau、ベースはCharlie Haden。1997年ライヴ録音。

このメンバーで想像できるように、静かで知的、落ち着いて聴ける素敵なアルバムです。チャーリー・パーカーを代表とするBopスタイルとは異なり、Cool Jazzスタイルの、不思議な音空間へ誘ってくれますよ。

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2009年6月23日 (火)

Roy Hargrove Quintet

今夜はBN東京にて、Roy Hargrove Quintet の演奏を聴いてきました。

Roy Hargrove は、90年にメジャーデビューし、ハービー・ハンコックやマイケルブレッカーらとも共演した、現在最も注目のトランペッター。

生で観るのは初めてで、第一印象は、小柄な人。そんな外観とは裏腹に、いきなり飛び出たハイトーン!溢れ出るフレーズ!公演初日から、すごいモチベーション!かっこいい~!彼の音楽性、とても好きです。伝統的なジャズが芯にしっかりあって、ヒップホップ世代のクールなグルーヴ、かと思えば熱いキューバン・テイスト、ロマンティックな音色で奏でるバラードなど、色彩豊かです。

バックの強力なリズム隊、そしてサックスのジャスティンのクラシカルな音色・滑らかでエモーショナルなフレーズも素晴らしい!

ライヴは、非常にテンポ良く進行していき、間のセンスがある人だなあ~と思いました。私にとって、今年の最高のベスト・ショウです。

世界のトップ・プロの演奏が聴ける環境に、改めて感謝!

Roy Hargrove(tp)
ロイ・ハーグローヴ(トランペット)
Justin Robinson(sax,fl)
ジャスティン・ロビンソン(サックス、フルート)
Sulivan Fortner(p)
サリヴァン・フォートナー(ピアノ)
Ameen Saleem(b)
アミーン・サリーム(ベース)
Montez Coleman(ds)
モンテス・コールマン(ドラムス)

 

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2009年3月 9日 (月)

クラウディア・アクーニャ @ Blue Note

南米チリ出身のヴォーカリスト、クラウディア・アクーニャのライヴに行ってまいりました。

奥行きがあって、女性らしいクラウディアのヴォーカルには、母性を感じます。また、キューバとも、ブラジルとも違うラテンのサウンドは、異国情緒に溢れています。なんだか不思議な感覚で、好奇心を掻き立てるサウンドなのです。

ピアノのお兄さん、いいソロやってましたね。派手さはないけど、じんわりと、舞台のミュージシャン達の熱さが伝わってくる、とても不思議で楽しいライヴでした。

<ライヴ・メンバー>

Claudia Acuña(vo)
クラウディア・アクーニャ(ヴォーカル)
Jason Lindner(p)
ジェイソン・リンドナー(ピアノ)
Juancho Herrera(g)
ファンチョ・ヘレーラ(ギター)
Carlos Henderson(b)
カルロス・ヘンダーソン(ベース)
Yayo Serka(ds)
ヤヨ・セルカ(ドラムス)

<アルバム/Rhythm of Life >

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2009年2月10日 (火)

Over The Rainbow

あっという間に1月が過ぎ、2月も半ばへ。早いです。。 この1年で最も寒い期間、私はとっても苦手なのですが、今年は友人や音楽仲間に囲まれて楽しく過ごしています。

1月のTake6ライヴでは、久しぶりにファン仲間達と楽しい時間を共有したり、2月は大好きな俳優さん、時任三郎さんのバースデイ・ライヴ(バックは小曽根さんをはじめとする超豪華ジャズ・メンバー!)に行きました。つい先日は、学生時代のビッグ・バンドの先輩が出張でこちらにいらしていて、後輩たちと一緒に先輩を囲んで飲んで楽しかった♪

今夜は「Over The Rainbow」アート・ペッパーで聴いてます。ちょっと珍しいもので、「スターズ・オブ・ジャズ・ショウ」の音源を完全版で復刻した、『ショウタイム』というアルバムに収録されたヴァージョンで、1957年録音。しみじみとした音色にじっくり耳を傾けて、、、中盤は、リズミカルに速いフレーズが飛び出してきますが、最後にまたしっとりと終わります。。。あっという間に終わってしまうのですが、つい繰り返し何度も聴いてしまうんですね。

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2008年11月26日 (水)

Roy Hargrove

10月より、ビッグ・バンドに入団いたしました。年末にかけて、ビートルズ・バンド、フュージョン・バンド、ビッグ・バンド、臨発でピアノとのデュオ演奏などで賑やかになりそうです。

そのような訳で、久しぶりに(純粋に聴くという楽しみで)部屋でCDと向き合ってます。新作、といっても今年の5月に発売になったRoy HargroveEarfood。 これは、いいですよ! 私好きだな、こういうの。ハーグローヴのトランペットの音はロマンを感じさせつつも決して甘すぎず、共演のジャスティン・ロビンソンというアルト・サックス奏者は、まるで教則本の模範プレイのように、バップのセオリーを受け継いだ、ジャズ王道派も納得のプレイ。バックのトリオはタイトなリズムを刻んで、全体がキリっと引き締まってます。ときにピアノの流麗なフレーズが顔を出したり。。。

ビッグ・バンドに入って改めて思ったのですが、トランペットの音、人によってもいろいろですが、ソフトな音を出したときの、あの甘美さ!金管楽器(トランペット、トロンボーンなど)って、バリバリのハイ・トーンも魅力だけど、あの柔らかい音を出したときの、とろけそうな音色には、木管楽器(フルート、サックス、クラリネットなど)も敵わないんじゃないかなあ。

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2008年11月 3日 (月)

Andy Snizer

昨夜は、銀座でJAZZを聴きました。会場はなんと、シャネル!shine 銀座のシャネルのビルですよ~! この上にはホールがあって、たまにコンサートや展覧会などやっているのです。こんなことでもないと入る機会の無いリッチなビルなので、きちんとジャケット着用で聴きに行きました。

この日は、2日間にわたって開催されたジャズ・フェスの2日目で、私の観た公演アーティストは、若手バリバリのテナー奏者、アンディ・スニッツァー率いるクインテット! アンディは、以前MJQ(Manhattan Jazz Quintet)で、鹿児島に来たとき観たなあ~と思いつつ、今回は彼のリーダー・バンドなので、どうなるかワクワクしてました。

ホールは、シックで上品shine、まさに銀座のど真ん中、シャネルのホールだわ~という感じで、身も引き締まる思いで会場入り。通されたのはなんと、舞台向かって左サイドの一番前!!ピアノの鍵盤もバッチリ見えるし、ギターのチャック・ローブは目の前、アンディのフィンガリング(サックスを右側に構えるので)もバッチリgood見えてしまう、おまけにドラムは向かって真正面、ナイスな席で観賞することができたのです。

1曲目は、新作『クール・ストラッティン』に収録されているオリジナルのブルース「CJブルース」から始まり、続けて「Stella by Starlight」。この曲は本当に不思議なコード進行で、いつ誰のヴァージョンを聴いても、いいなあと感じてしまう曲。この日の演奏も、実に素晴らしく、テナーの少しハスキーながらも艶のあるメロディアスなソロは絶品、ピアノのソロも3コーラス、凝ったことやっていて面白かった~。その後、もちろんタイトル曲も。

ゲスト・ヴォーカルkaraokeの投入具合も良かったです。途中で2,3曲、またクインテットに戻って、最後にヴォーカル・フィーチャー。ヴォーカリストは、アマンダ・ブレッカー。なんと、ランディ・ブレッカーとイリアーヌのお嬢さんです。スタイル抜群の美人lovely、加えて滑らかなシルキー・ヴォイスで、会場が、一気に華やかで甘い雰囲気に変わります。この空気感を変えてしまう存在感というのは凄いですね。

チャック・ローブのギターも良かった~。アンディはお茶目な表情を見せながらも結構紳士dramaで、各アーティストをフィーチャーしている間は、裏方に徹底している様子が微笑ましかったですcatface。フィーチャー曲では、テーマはもちろん、ソロもやらせたいだけやらせるから(と言ってもフィーチャーされるアーティストもこのくらいで止めておこうという時間的認識はある)、ライヴを観に来ている私達も、アーティスト全員のプレイをまんべんなく堪能することができましたgood

最後はコルトレーンの「ジャイアント・ステップス」footをミディアム・スローで。これも良かった~。アンディ・スニッツァーは、本当にいい音してました。テンションも常に高いし、ソロもダイナミックでゾクゾクさせられますね。ピアニストは、この曲の途中で「ワルツ・フォー・デビー」を引用するなど、洒落もバッチリ。ミュージシャン同士のアイ・コンタクトも見える距離でしたし、一番前ならではの臨場感まで楽しめて、よか晩でした。happy01

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2008年11月 1日 (土)

Darn That Dream

この秋から、西東京市のアマチュアBIG BAND に入団いたしました。早速、先週は本番にも出演させていただき、ありがたいです。メンバーのほとんどの方々は、もう10年近くこのバンドで活動されていて、色んな難関を乗り越えて続けていらっしゃるというのに、譜面を2度ほどしか合わせていない新入りの私を、よくいきなり一緒にやらせてくれたなあと思います。来週末は、お祭りでの野外演奏に参加予定です。

それを含め、年末を目前に現在所属する3つのバンドの活動が忙しくなってきました。お仕事もサックスも、がんばろう。

私の好きなスタンダード・ナンバーのひとつに「Darn That Dream」という曲があります。ミュージカル「スインギン・ザ・ドリーム」(1983)の中で使われたナンバーとのこと。なんて素敵なメロディなんだろうと思います。今夜は、偶然に手に取ったデクスター・ゴードンのアルバム『One Flight Up』(1964)のヴァージョンから。テナー・サックスの音色は、アルトに比べて色気がありますね。デクスターの音が秋の夜に静かに響きます。。

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2008年10月 7日 (火)

take6

デビュー当時から、ずっと好きな同世代アーティストがいるということは、とても幸せなことだと思います。私がデビュー当時からずっと好きなアーティストの代表はコーラス・グループのTake6。初めて来日したときにTVでライヴの模様が放映されたのですが、あのとき(私は高校生でした)の衝撃は、忘れることができません。。

そんな彼らの新譜が、発売になりました。Take6 『ザ・スタンダード』。このアルバムは、ちょっぴり懐古的でアメリカン・チックな仕上がりですね。選曲において個人的には、「Seven Steps To Heven」 が嬉しい!ティル・ブレナーもトランペットで参加しているし!アルバム最後の2曲は、Take6らしいハーモニーが光ります!「Shall We Gather At The River」は、いい曲ですね。「Grace」は、6人の声のブレンド具合が絶妙で、そこにC.デント氏の流麗なピアノまでもがブレンドされてます。彼らの暖かくてお茶目だけど正統派な雰囲気が、アルバム全体いい形で出ていると思います。

デビュー当時からのファンにとって、とっても嬉しい贈り物になりました。そして、初めて聴く方にも、きっと楽しめるとアルバムだと思います。

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