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2008年11月26日 (水)

Roy Hargrove

10月より、ビッグ・バンドに入団いたしました。年末にかけて、ビートルズ・バンド、フュージョン・バンド、ビッグ・バンド、臨発でピアノとのデュオ演奏などで賑やかになりそうです。

そのような訳で、久しぶりに(純粋に聴くという楽しみで)部屋でCDと向き合ってます。新作、といっても今年の5月に発売になったRoy HargroveEarfood。 これは、いいですよ! 私好きだな、こういうの。ハーグローヴのトランペットの音はロマンを感じさせつつも決して甘すぎず、共演のジャスティン・ロビンソンというアルト・サックス奏者は、まるで教則本の模範プレイのように、バップのセオリーを受け継いだ、ジャズ王道派も納得のプレイ。バックのトリオはタイトなリズムを刻んで、全体がキリっと引き締まってます。ときにピアノの流麗なフレーズが顔を出したり。。。

ビッグ・バンドに入って改めて思ったのですが、トランペットの音、人によってもいろいろですが、ソフトな音を出したときの、あの甘美さ!金管楽器(トランペット、トロンボーンなど)って、バリバリのハイ・トーンも魅力だけど、あの柔らかい音を出したときの、とろけそうな音色には、木管楽器(フルート、サックス、クラリネットなど)も敵わないんじゃないかなあ。

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2008年11月 3日 (月)

Andy Snizer

昨夜は、銀座でJAZZを聴きました。会場はなんと、シャネル!shine 銀座のシャネルのビルですよ~! この上にはホールがあって、たまにコンサートや展覧会などやっているのです。こんなことでもないと入る機会の無いリッチなビルなので、きちんとジャケット着用で聴きに行きました。

この日は、2日間にわたって開催されたジャズ・フェスの2日目で、私の観た公演アーティストは、若手バリバリのテナー奏者、アンディ・スニッツァー率いるクインテット! アンディは、以前MJQ(Manhattan Jazz Quintet)で、鹿児島に来たとき観たなあ~と思いつつ、今回は彼のリーダー・バンドなので、どうなるかワクワクしてました。

ホールは、シックで上品shine、まさに銀座のど真ん中、シャネルのホールだわ~という感じで、身も引き締まる思いで会場入り。通されたのはなんと、舞台向かって左サイドの一番前!!ピアノの鍵盤もバッチリ見えるし、ギターのチャック・ローブは目の前、アンディのフィンガリング(サックスを右側に構えるので)もバッチリgood見えてしまう、おまけにドラムは向かって真正面、ナイスな席で観賞することができたのです。

1曲目は、新作『クール・ストラッティン』に収録されているオリジナルのブルース「CJブルース」から始まり、続けて「Stella by Starlight」。この曲は本当に不思議なコード進行で、いつ誰のヴァージョンを聴いても、いいなあと感じてしまう曲。この日の演奏も、実に素晴らしく、テナーの少しハスキーながらも艶のあるメロディアスなソロは絶品、ピアノのソロも3コーラス、凝ったことやっていて面白かった~。その後、もちろんタイトル曲も。

ゲスト・ヴォーカルkaraokeの投入具合も良かったです。途中で2,3曲、またクインテットに戻って、最後にヴォーカル・フィーチャー。ヴォーカリストは、アマンダ・ブレッカー。なんと、ランディ・ブレッカーとイリアーヌのお嬢さんです。スタイル抜群の美人lovely、加えて滑らかなシルキー・ヴォイスで、会場が、一気に華やかで甘い雰囲気に変わります。この空気感を変えてしまう存在感というのは凄いですね。

チャック・ローブのギターも良かった~。アンディはお茶目な表情を見せながらも結構紳士dramaで、各アーティストをフィーチャーしている間は、裏方に徹底している様子が微笑ましかったですcatface。フィーチャー曲では、テーマはもちろん、ソロもやらせたいだけやらせるから(と言ってもフィーチャーされるアーティストもこのくらいで止めておこうという時間的認識はある)、ライヴを観に来ている私達も、アーティスト全員のプレイをまんべんなく堪能することができましたgood

最後はコルトレーンの「ジャイアント・ステップス」footをミディアム・スローで。これも良かった~。アンディ・スニッツァーは、本当にいい音してました。テンションも常に高いし、ソロもダイナミックでゾクゾクさせられますね。ピアニストは、この曲の途中で「ワルツ・フォー・デビー」を引用するなど、洒落もバッチリ。ミュージシャン同士のアイ・コンタクトも見える距離でしたし、一番前ならではの臨場感まで楽しめて、よか晩でした。happy01

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2008年11月 1日 (土)

Darn That Dream

この秋から、西東京市のアマチュアBIG BAND に入団いたしました。早速、先週は本番にも出演させていただき、ありがたいです。メンバーのほとんどの方々は、もう10年近くこのバンドで活動されていて、色んな難関を乗り越えて続けていらっしゃるというのに、譜面を2度ほどしか合わせていない新入りの私を、よくいきなり一緒にやらせてくれたなあと思います。来週末は、お祭りでの野外演奏に参加予定です。

それを含め、年末を目前に現在所属する3つのバンドの活動が忙しくなってきました。お仕事もサックスも、がんばろう。

私の好きなスタンダード・ナンバーのひとつに「Darn That Dream」という曲があります。ミュージカル「スインギン・ザ・ドリーム」(1983)の中で使われたナンバーとのこと。なんて素敵なメロディなんだろうと思います。今夜は、偶然に手に取ったデクスター・ゴードンのアルバム『One Flight Up』(1964)のヴァージョンから。テナー・サックスの音色は、アルトに比べて色気がありますね。デクスターの音が秋の夜に静かに響きます。。

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